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オムニヴォア

書くために読んだもの。読むために書いたもの。2016.10.2より。読書の記録を中心に、日々の潜考の記録。いつか自分の本を1冊でも出すのが夢です。オムニヴォア(Omnivore = 1.雑食(性)動物 2.知識欲旺盛な人)

【短編】黄緑色のパララックス / 小説投稿サイトにアップしてみました

夢を叶えるために 小説投稿

先日書いた短編は、残念ながら賞にはかすりもしなかったようです。それはそれで仕方ない。このままEvernoteの中に眠らせておくのも忍びなかったので、小説投稿サイトにアップしてみました。

この手のサイトがどんなものなのか試してみたかったし。

kakuyomu.jp

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盲目の少女に元にやってきた「特別なカメラ」。シャッターを切った瞬間だけ、彼女はその写真を「見る」ことができる。ある日、その秘密を唯一シェアしている盲学校のクラスメートの少年からある物を撮りたい、とお願い事をされるのだが…。そして奇跡を授かってなお少女が決して撮らなかった写真とは何だったのだろう。

これはとても短い小説です。重い描写もありません。気楽にお読み下さい。

 

よければ読んで感想お寄せ下さい。読むのが早い人だと30分もかからない短編です。

今日は仕事も休み。これから本屋さんの棚を物色して回ります~。

 

ではでは。

「次」に向かって、第一歩 / ガリガリ書いていた小説の初稿がようやくフィニッシュ

夢を叶えるために

 久方ぶりの更新。ガリガリ書いていた小説の初稿がようやくフィニッシュ。ちょうど1週間前に書き終えて、「ちょっともう書くのはお腹いっぱい」という状態が続き、やっと今回の執筆を振り返る記事をこちらに書いておこうという気持ちになれたのでした。

 書き上げた、といっても、途中どうしても筆が進まなくなって「ここは何々の描写」とト書きのようなものを仮挿入したシーンもあった。メタな部分は書き進められるのだけど、とある舞台に選んだ建造物について想像だけではどうしても納得のいく描写ができずそこを保留にしたり、これまたとあるカルチャー教室でのシーンで「ひとまず書いたけど、なんか浅い感」も放置したままにしてあったり。これからの数ヶ月?はこの保留や納得いっていない部分を穴埋めするべく「取材」に重きを置こうという計画だ。「取材」については、このブログを使ってログを書き溜めてもいいかもしれない、とか。

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2017年は、僕の最後の30代が始まる年 / そろそろ自分を「固定」するべき時が来ていると、極々自然に思い始めています

夢を叶えるために

 さて、新年明けました。去年の秋から始めたこのブログ、時々定期的に除きに来てくれる人もぼちぼちいらっしゃってるようで、本当にありがとうございます。ことよろです。ことよろです。

  ぱたっと更新頻度が落ちてしまっているのは、いまガリガリ小説を書いているから。昨年読んだ本に、小説を書いている時は、それになるべく集中した方が良い、ということが書いてありました。別の何かを書けば、どうしてもそっちにもネタの引き出しを消費してしまう、でもそれは本来、今書いている小説の方に使われるべきものなのよ、と。

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愛してる。僕を必要としてくれる全ての人と仕事を 今年最後の読書は「Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選」

夢を叶えるために 作品への感想 読書

 年末に向けて仕事が大爆発。こうなるとわかっていたけど、連日23時から24時くらいまで働いて、次の日はできるだけ8時半には出社して、年末の休みも1日休日出勤してようやく仕事が納まった。たった6日間ではあるけど、濃い業務が続いたのでクタクタになってしまった。ブログも小説も1行も書けなかった。寝ている間も仕事のことが頭から離れなかったし、離れるわけにもいかなかった。とても集中力が要求される仕事なので、頭をスイッチしたくなかった。能動的にワーカホリック状態をキープしていた。

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物を書くということに、これ以上に夢を感じる本を読んだことがない / 職業としての小説家 村上春樹

作品への感想 読書

 

職業としての小説家 (新潮文庫)

職業としての小説家 (新潮文庫)

 

今日はいきなり深掘る:徹頭徹尾、どこを切り取っても幸せな気持ちしか込められていない。こんな本ってあるだろうか

 

massa-onion.hatenadiary.jp

massa-onion.hatenadiary.jp

  "俺の村上春樹さんフェア"最後の本は、「職業としての小説家」である。表紙のセクシーなポートレートに目眩がしそうになりながら(まじかよ、村上さん)、じっくりと読み込んだ。それを意図したわけではないが、2015年発刊の3冊の中では最も新しい本が最後になった。この間読んだばかりの「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」にも触れられていて、新しめの村上春樹だと嬉しくなる(最も年を重ねている村上春樹でもあるわけだが)。

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