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オムニヴォア

書くために読んだもの。読むために書いたもの。2016.10.2より。読書の記録を中心に、日々の潜考の記録。いつか自分の本を1冊でも出すのが夢です。オムニヴォア(Omnivore = 1.雑食(性)動物 2.知識欲旺盛な人)

「読書会」は、想像よりも早いスピードで死滅に向かっていたようだ

読書



 一周回って、僕は本を通じて人と出会いたい。


 一冊の本を読み終えて、多かれ少なかれ、誰かと話したい気持ちになる。Amazonでその本の商品ページを開く。レビューを一通り読む。それでなんとなく事足りた気持ちになってきたけど、僕は生身の人と出会いたい。


 そこで僕は「自宅の住所+読書会」でググってみた。TwitterFacebookも検索した。

なんということだ。唖然とするほど、情報が見つからなかった。読書会や読書サークルは、ひっそりと僕の街から消えていたのだ。どこへ行ってしまったのだ。ちなみに僕は北海道札幌市に住んでいる。


 近所の図書館と、区役所にも足を運んだ。たしかに僕が求めている層の人種は、TwitterFacebookにはあまり興味がない人達のような気もする。

しかしここでも僕は呆然と立ち尽くす。

読書会の告知は1件もない。


 惜しいところで、朗読のサークルはいくつかあった。近いうちに、そこそこ大きな市民ホールでいくつかのサークルが合同で発表会を行うらしいこともわかった。せっかくだから、リンクを貼ろうと、いまググってみたけど見つからない。んー。

絵本の読み聞かせもちらほら見かけた。

だけど、僕が求めているのはそうではないんだ。

どこでもいい、ちょっとしたカフェで、1冊の本を片手に1時間か2時間くらい言葉を交わすことができればそれでいい。そんなイベントはあちらこちらでひっそりと行われていて、自分が求めさえすれば、次の休みの日にでも参加できるだろうと思っていた。

「読書会」は、想像よりも早いスピードで死滅に向かっていたようだ。


 仕方がないからもうやけくそで、ただ一言「読書会」で検索してみた。

するとこんなサイトを見つけた。



Read For Action –日本最大級の読書会コミュニティ

Read For Action は、日本最大級の、“行動するための読書会”ネットワークです。

読書を、知識を得るための個人の経験に留めず、 話題の本の感想を分かち合ったり、仲間と一緒に読むことで、 内容をより深く理解したり、新しい自分に出会ったり、 同じ問題意識をもった仲間たちと解決方法を見つけ出すことができます。

読書の場から、一人ひとりのストーリーが生まれる読書会、ダイアログを通じて、行動するきっかけを紡ぎだす読書会、それがRead For Actionです。

Read For Actionが誕生したのは 2011年9月。 同年 3 月に起きた東日本大震災で、日本社会全体が大きく揺らぐ中、 多くの人が、新しい時代を自分たちの手で創っていく必要性を感じていました。

その一歩をともに踏み出すため、人と人をつなげ、 知を共有するソーシャルリーディング・コミュニティ「Read For Action」はスタートしました。



サイトの雰囲気は決して怪しくはないけど、「とてもきちんと運営しています感」にショックを受ける。

ここまでしっかりやってないと、もはや読書会は存続できないというのか。

情報の集約単位も全国である。自分の住んでいる○○区で検索をした僕は、全く空気を読めていなかった。


 札幌で行われる読書会はただ1件のみだった。

著者参加読書会『初めてリーダーになったあなたへ』

2016年10月23日(日) 15:00~18:00
北海道 札幌市中央区南1条西5丁目(市電通り沿い)愛生舘ビル6階 愛生舘サロン
会場案内 開催者:宮治 理陽
支払い方法:  当日現金払い 参加費+書籍代 料金:5000円  参加費(書籍無し) 料金:3500円 


5,000円かー。

そうだ読書会へ参加しよう!と思い立った時に描いたイメージとはかけ離れた、しっかりやってます感とセレブな参加費だが、いまのところはこれくらいしか選択肢がない。

それとテーマも、仕事上、興味がないわけでもないテーマ。

もう少し悩むつもりだが、都合が合えば参加してみようかな、とは思っている。


 それにしても読書会がこんなに遠い存在になっているとは、ただただ驚き、ため息が出るばかりなのです…。

読書がさらに楽しくなるブッククラブ-読書会より面白く、人とつながる学びの深さ